こんにちは。サイト管理人シアンです。
あなたは浮気や不倫の証拠を集める理由を知っていますか?
- 浮気相手に制裁するため
- 浮気の事実を認めさせるため
- 夫(妻)との関係を終わらせるため etc...
このように、証拠を集めるのには、人それぞれ、様々な理由があります。
パートナーに浮気してる素振りを見せられると、ついつい問い詰めたくもなりますよね。
ですが、そういった問い詰め、尋問は浮気の証拠を揃えてからにして下さいね!
浮気の証拠を集める前に問い詰めるのだけは絶対にやめて下さい!
でないと、あなたが泣き寝入りになってしまいますよ。
慰謝料請求等の制裁をすることを考えてるのなら、絶対にきちんと証拠を集めなければなりません。
関連記事 浮気相手を叩きのめしたいあなたこそ探偵社への依頼は必須
今回は、パートナーが浮気、不倫をしている場合に『証拠を集めなければならない理由』について詳しくご説明します。
パートナーが浮気をしていると確信している方や疑ってる方、またはパートナーがまだ浮気をしてないって方も、ぜひぜひ覚えておいて下さいね。
浮気の証拠を集める必要性
なぜ”浮気の証拠”を集めなければいけないのか?
まずはその必要性についてご説明します。
- メール等で浮気している素振りが確認されたら問い詰めたらいいのではないか?
- 怪しい行動が多くなってきた時に問い詰めたらいいんじゃないか?
そんな風に思っていはいませんか?
いいえ、そんなことは絶対にしてはいけません!
〜よくある言い訳〜
「ただの友達だよ」
「職場の人で食事がてら相談に乗ってただけなんだ」
「勘違いさせてゴメン。でも本当に何でもないんだよ」
そのようなことを言われても納得は出来ないと思いますが、物的証拠がない以上、それ以上問い詰めてもパートナーはしらばっくれてしまいますよね。
そればかりか、一度問い詰めてしまうと、バレないように今まで以上に警戒するでしょう。
そうなってしまうと、せっかく証拠を揃えようと思っても、なかなか尻尾を掴ませてくれなくなりますので要注意!
なので、パートナーに浮気の事実を認めさせる意味でも証拠は必要になるんですよ。
浮気の事実を認めてくれないと、それ以上の話し合いも進みませんからね。
きちんとした証拠=裁判でも通用するもの
浮気の証拠を集めた方がいい理由が分かって頂けても、”きちんとした証拠”を揃えないと意味がありません。
”きちんとした証拠”とはどういうものなのか?
それは、裁判でも使えるものになります。
なぜ、裁判まで想定して証拠を集めないといけないのか?
それは、話し合いだけで全てが解決するとは限らないからなんですよ。
浮気の証拠を集める具体的な理由として、大きく分けて2つの理由があります。
- パートナーや不倫相手へ社会的制裁(慰謝料請求)をするため
- パートナーが必ずしもあなたの要求に応じるとは限らないから
では、①と②について、それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①:社会的制裁、つまり慰謝料を請求することについて
慰謝料請求をするということは、相手に不倫の事実を認めさせて、それによって被った精神的な苦痛に対する損害賠償を請求するということなんですよ。
不倫相手が不倫の事実を認め、全面降伏している場合、「裁判でも使える証拠」にこだわる必要はあまりありません。
(詳細は後述します)
ですが、不倫相手も不倫の事実を素直に認めるとは限りませんよね。むしろ、素直に認める人の方が少ないです。
その他にも、不倫の事実を認めても、慰謝料の金額に納得出来ずに、話し合いで解決しなかった場合もあります。この場合、話し合いで解決しないのであれば、最終的には裁判で決着つけるしかありませんよね。
そういったことから「裁判でも使える証拠」が必要になるんです。
②:要求に応じるとは限らない
例えば、あなたは離婚したいけどパートナーが離婚に応じてくれない場合。
双方どちらも意見が対立してしまったら、話は平行線のまま、何も解決しませんよね。
話し合いで離婚に応じてもらえない場合も、話し合いだけでは解決しないのなら、最終的には裁判で決着をつけるしかありません。
そこで証拠を提示することによって、
「パートナーが悪いんだな。だからあなたの主張を認めなくてはならない」
と、離婚したいという主張が認められるわけです。
なので、あなたの要求に従ってもらうためにも、証拠が必要になるんですよ。
裁判でも使える証拠が必要な理由
②あなたの要求に従ってもらうため
③話し合いだけで解決しなかった場合のため
不倫の事実を認めて完全降伏の状態だったら大丈夫かも?
上の説明で少し触れましたが、相手が事実を認め、完全降伏な場合。
簡単に言うと、不倫相手が「自分が悪かったんだ」と、素直にあなたの言うことを全部聞いてる状態ですね。
この場合は『きちんとした証拠』はあまり必要ありません。
こういう状態はかなりまれなケースですけどね
浮気の証拠はあまり必要ない=裁判まで発展しないケース
- 間に第3者を入れなくとも、双方の話し合いのみで決着をつけれた場合
- 浮気相手が慰謝料の額や制裁の内容に不服を申し立てず、全てを受け入れた場合
いわゆる、示談というやつです。
ですが、この場合に一つ注意しなければならないことがあります。
〜後々よくあるトラブル〜
「やっぱり納得いかないわ!」
「やっぱ慰謝料払い過ぎだと思うから返してよ!」
「雰囲気が怖かったから『不倫した』ってついつい言っちゃたけど、本当は不倫なんてしてなかったんだよね」
このように、後から言ってきてトラブルになってしまうケースが結構あります。
後々から、このようなトラブルにならないためには、
- 裁判で通用するか分からなくとも、第3者が見ても「不倫の事実があったんだな」と分かる証拠
- 示談や話し合いで得た合意の内容を書面に残す(示談書、念書等)
- 弁護士に立ち合い、示談書の作成をお願いする
こういった後から発生するかも知れないトラブルを事前に回避出来るよう準備をしておくことが大切です。
証拠がないとどうなる?
証拠がない状態で浮気のことを問い詰めてしまうと、最悪の場合、あなたが泣き寝入りになってしまいます。
浮気された被害者なのに、あなたが泣き寝入りになるなんておかしいですよね。
相手の方と関係を絶ってほしくても、浮気してる証拠がなければパートナーはその要求に従ってくれることはまずありません。
普通は浮気を隠し通そうとします。バレそうになっても、関係を続けようと、言い訳を並べる人が圧倒的に多いですよ。
ですが、完璧な証拠があれば、浮気の事実を認めさせて相手の方と関係を絶たせることも可能なんです。
私は泣き寝入りしたことあります
実は私自身、泣き寝入りの経験がございます。。。
過去に2回も旦那さんに浮気・不倫をされてしまったんですが、そのうちの1回は証拠不十分だったために、完全に泣き寝入りになってしっまたんですよね。
相手の女性に制裁することも出来ず、旦那さんとの関係を絶たせることも出来ず。
本当の泣き寝入りとなってしまいました。
私みたいに泣き寝入りにならないためにも、浮気の証拠は絶対に必要なんですよ!
一人で集めるのは危険
あなたはパートナーが浮気をしていた場合、証拠をきちんと揃えることが出来ますか?
「きちんとした証拠」を自分一人で集めることが出来るなら、「back」ボタンを押してお戻り頂いて大丈夫です。
悲しいことに、自分で証拠を集めてしまったがために、私のような泣き寝入りになる場合だってあるんですよ。
あなたが弁護士等の法律の専門家なら、そのご自分の知識をもとに証拠を揃えたらいいので、この場合は大丈夫ですね。
ですが、あなたは私と同じ一般人。
あまり法律に詳しくないですよね。
自分で集めた証拠は意外と使えない?
実は、自分で集めた証拠は、意外と裁判で通用しないことが多いんですよ。
自分では裁判でも使える証拠を集めたつもりでも、実際は使えなかったり、証拠として弱かったりします。
万が一、ちゃんとした証拠が揃わなければ、慰謝料請求が出来ません。
そうなると、相手は不倫の事実を認めないでしょう。
そればかりか、最悪の場合「全くの事実無根!名誉毀損だ!」ということで、逆に訴えられるかも知れません。
そうなってしまうと、あなたが泣き寝入りになってしまいますよ。
- 自分で集めた証拠は『十分な証拠』として使えない危険性がある
- そうなると何も出来ずに、泣き寝入りになる可能性が高い
- 最も最悪なケースでは、逆に訴えられることだってありえる
場合によっては、被害者であるあなたが心身ともにズタボロとなって、本当に立ち直れなくなってしまうかも知れません。
なので、そうならないためにも、しっかりと証拠を集めておきましょう。
全ては泣き寝入りにならない為に!
ちょっと脅したような言い方になってしまいましたが、全ては泣き寝入りにならないために証拠を集める必要があるんです!
パートナーに裏切られて、それを黙って見ているなんて私には耐えられません。
あなたはどうですか?
別に今すぐ証拠を集めろ!とは言いません。
(出来るだけ早くに集めたほうが賢明ではありますが)
- 泣き寝入りにならない為には証拠が必要
→浮気の事実を認めさせるため
→社会的制裁をするため
→あなたの有利になるように話を進めるため - 証拠が不十分だと泣き寝入りになってしまう可能性が高い
→制裁ができない
→関係を終わらせられない
それに証拠を集めても、すぐに問い詰めなくてもいいんですよ。
その浮気の証拠を、いつ・どんな風に使うかはあなた次第です。
パートナーを話し合いの席に引っ張り出すために使うも良し。
慰謝料請求するために使うのも良し。
離婚するために活用するのも良し。
あなたの明るい未来のために、勇気ある一歩を踏み出しましょう!