こんにちは。サイト管理人シアンです。
「証拠がなかった場合は泣き寝入りになる」と、このサイトでも何回も言っています。
そして証拠の重要性も合わせてご説明しています。
泣き寝入りとはどんなものなのか?
証拠がなかった場合とあった場合で結末がどう変わるのか?
旦那さんに2回も不倫された私の実例をもとに、この二つのパターンでの違いをご紹介しますね。
これから証拠を集めようか検討している方、現在パートナーの浮気を確信している方や疑ってる方、どうぞ最後までご覧下さい。
1回目 証拠がなく泣き寝入り…
1回目の不倫は私は泣き寝入りでした。
証拠がない状態で、我慢できすに問い詰めてしまったんですよね。
発覚したのはやり取りしていたメールを見たからです。
今だったら証拠が重要なのは分かってるんですが、その時は証拠がない状態だったばっかりに、
「そんなつもりはなかったのよ〜」
「彼(私の旦那のこと)とはそんな関係じゃないから」
「誤解させたのは悪かったわ」
「女友達にも『好き』って言ったりするでしょ?それと同じ感覚よ」
などと苦しい言い訳・言い逃れされまして、私自身それ以上の反論が出来ず。
「慰謝料請求しようと考えてます」と脅すつもりで言ったら、
「それじゃあ私も弁護士に相談しないといけないわね」と。
かなり相手の女性の方がしたたかでしたね。。。
私の場合の『泣き寝入り』とは、
・慰謝料請求が出来なかった。
・不倫の事実を認めさせられなかった。
・別れさせることが出来なかった。
以上の3点から、私は何も制裁することが出来ずに、別れさせることも出来ず、やられ損って感じだったんですよ。
本当に悔しくて憎くて、この世の全てに嫌気がさしました。
私は被害者なのに、なんで何も制裁出来ないの!?と憤りを感じていました。
これは未だに後悔が残っています。
あの時ちゃんと証拠を集めてきっちり制裁すれば良かったと今でも思ってるんですよ…。
2回目 証拠バッチリ、制裁+別れさせることも!
一方、2回目の不倫相手にはきっちり制裁できました!
というのも、1回目の反省があったからこそなんですよね(笑)
1回目の不倫でものすごく悔しい思いをして、浮気の証拠がどれだけ重要なのかが分かったので、きっちり証拠を集めましたよ。
…って言っても、今回のお相手の方がかなりおバカさんだったので、そこまで証拠集め苦労しなかったのが幸いです(笑)
きっちり慰謝料請求も出来ましたし、別れさせることも出来ましたし、なんせ縁を切ってもらうことが出来たので、今思い返しても本当に良かったと思っています。
相手の女性の方には、結果的に精神的に追い詰めることが出来たみたいなので、私なりの復讐(?)は完了です。
後日彼女のSNSを覗いたら「生きてて良いのかわからない…」とつぶやいていたんですよね。
なので、それなりに追い詰めることが出来たのだと思いますよ。
今、同時を思い返しても、わりとスッキリした感情なんですよ。
きっと完全燃焼ができたんでしょうね。
制裁できてホント良かったです。
教訓〜私からあなたに伝えたいこと〜
当時は旦那さんのことも不倫相手のことも憎くて憎くて、何もかもが嫌になりました。
本当に心がしんどくて、「何で私がこんな苦しい思いせなアカンの!?」と強い憤りを感じてました。
しんどくて苦しい中、証拠集めをしたり、慰謝料請求のことを調べたり、本当に辛かったです。
何もかも投げ出したくなりました。
・・・が!
慰謝料請求をすることによって、私の場合は精神的にも相手を追い詰めることが出来ましたので、きっちり制裁出来て本当に良かったと思っています。
1回目の不倫に関しては、未だに苦い想いをしています。
きっちり制裁していない分、いつまでも過去を引きずってしまうんでしょうね…。
その点2回目の不倫は、これ以上することはない!ってぐらい完璧な(?)制裁方法だったので、私的にはすごく満足。
そのせいか、不倫されたこと自体の傷がまだ癒えてませんが、不倫相手のことを今は憎いとは思ってないです(笑)
なので、1回目と2回目の感情を比べてみても、やっぱり制裁が出来た・出来てないではその後の感情が全然違うということが分かりました。
再構築する場合こそ完全燃焼!
これは私の持論なんですが、夫婦関係を修復する場合にこそ、バトル時に完全燃焼して下さい。
それは何故かと言うと、わだかまりが残った状態で夫婦関係を再構築しようとしても、事あるごとに過去のことを蒸し返してしまい、関係を修復する足かせになってしまうからなんですよ。
きっちり完全燃焼できていなかったら、ケンカ等起こるたびに、
「あなたあの時も◯◯だったわよね!」
「あの時黙ってたけど、本当は△△って思ってたのよ!」
などど、いつまでも過去の傷を引きずってしまい、
こんなやり取りをしていたらいつまで経っても問題解決なんて出来ないですよね。
なので、本当の意味で夫婦関係を修復したいと思ってるのなら完全燃焼して下さい。
子供の前だけ仲良し夫婦を演じるだけで良いと思ってる方。
つまり”仮面夫婦”になってもいいと思ってらっしゃる方は、こんなこと考えなくてもいいですよ(笑)
仮面夫婦になりたくないのなら、完全燃焼するように努力しましょう!
きっちり本音で話し合って、わだかまりのないように、本音レベルでぶつかり合うことが大切ですよ。
それは不倫相手に対してもそうです。
不倫相手すべてが誠実に対応してくれるとは限りませんが、出来る限りのケジメはつけさせるべきです。
既婚者と知らず付き合っていたのなら相手も被害者ですが、知った上での関係だったら立派な加害者ですよ。
なので、何かしらのケジメはつけさせなければなりません。
後から思い返した時に、あなたが苦い思いをしないためにケジメは必要です。